平成22年度活動内容
活動内容に戻る「神奈川県ギターフェスティバル」も終了し、平成22年度の最初の練習は途中で切り上げて、
湘南台公園でお花見と洒落込みました。去年はタイミングが悪くてできなかったので、今年は
先生も誘っていつもの場所へ。今回は潤沢な予算?でビールも高級品!おつまみは定番の
コロッケに加えてお饅頭、海苔巻きなど・・・、いつもの楽しいお花見でした。
来年は周りの目がギターを弾けと言っているようなので、何曲か披露しようかなどと不埒な
ことを考えています。
平成22年度の湘南台祭りも無事に終わりました。仲間の一人が風邪でダウンし、
参加できなかったのは残念でした。演奏の後の打上昼食会では、お互いの
音がよく聞こえず、演奏しづらかったという意見が出ました。テンポも相当ゆれていた
ようでしたが、先生のコメントは「円熟の境地」だそうです。
平成22年10月の湘南台公民館祭りでの演奏風景を撮影したビデオが手に入りました
ので、お楽しみください。
活動の中での大きなイベントとして、今年も昨年に続いて合宿(懇親旅行?)を
行いました。今年は合宿幹事が200件以上のインターネット情報から探し出した
蓼科の音楽ペンションです。
11月13日の朝、メンバー一同は湘南台公民館に集合し、今年はちょっと贅沢に
貸切サロンバスで一路蓼科へ向けて出発しました。
往路はほとんど渋滞も無く、昨年の合宿でも通った富士山の脇をすり抜けて、
順調に南諏訪インターを過ぎ、八ヶ岳が綺麗に見える橋で一旦下車して怪しげな
にわかカメラマンが・・・・・(中にはプロと思しき姿も?)
お昼ごはんは蓼科のヘルシーインド料理へ突入。各テーブルでは人数分の種類の
カレーを選んで異なる味を楽しみました。
おなかが満腹になったところで、目指すペンション「優しい時間」に到着。静かなたたずまいに一同
気迫(眠気)十分になってチェックイン。
一休みの後、早速食堂にギターを抱えて集合し、おもむろに弾き始めます。ペンションのオーナー
さんも川俣先生とラミレス談義で・・・・
アンサンブル練習のおさらいをした後、いよいよ部内発表会です。3人ずつの組に分かれて、
課題曲(モーツァルトの39番のメヌエット)と過去のアンサンブルから一曲、さらに自由曲1曲を
順番(じゃんけんで決定)に披露。それぞれのグループで味のある演奏を楽しみました。
緊張の部内発表会も無事終了して、楽しい夕食です。自宅ではめったに口に入らない子牛の
ステーキをメインに、とても素敵で美味しいコースでした。あまり美味しくて写真を撮り忘れました。
夕食の後は、皆さん期待のオーナーの奥様によるピアノ演奏。
プーランクのインプロヴィゼイション15番の美しい響きにうっとりし、ギター弾きを意識して準備
してくださったアルベニスの曲など、スタンウエィの響きと演奏を堪能することができました。
この後はオーナーのギター演奏やら、夏の宿題となっていたシベリウスの「樅の木」のギター三重奏
初演などが続き、ギター談義とお酒とお喋りと・・・・気がついたら夜中の12時になっていました。
翌日はなぜか皆さん早起きで、部屋でくつろぐ人たちも
朝食までに女神湖を?周走り回った人もいましたが、朝食の時間にはピタリと集合。さすがの団結力?
スタンウェイを弾いて楽しむ姿もありました。
朝食もとても豪華で美味しく、体重の増加を感じつつも手と口が止まらない・・・・
食後のハーブティーも絶品でした。
食後は湘南台祭りで演奏した曲の録音を行いました。途中で変な音が出て録りなおしたり、
しましたが、今年度の記録として残すことができそうです。
お別れの前にオーナーご夫妻と一緒に記念写真を撮りました。
チェックアウト時間を延長して対応していただいたオーナーご夫妻に感謝です。
すべての予定を無事終了し、無事にペンションを後にしました。
楽しい思い出を残して、一路藤沢へ向けて高速道路をひた走り、全員無事に湘南台公民館まで
たどり着きました。帰りの渋滞の中をずっと一人で運転していただいた運転手さんにも感謝です。
ペンションのオーナーからはプーランクをギターで演奏するという宿題をいただきましたので、
まずは編曲から・・・・大変だなァ〜
平成23年3月27日に関内ホール(小ホール)で開かれた2011年神奈川ギター
フェスティバルでの演奏ビデオをお楽しみください。
当日は東北・関東大震災の影響で10組の方が演奏に参加されませんでした。
私達も残念ながら全員そろっての演奏というわけにはいきませんでしたが、
大震災に負けぬよう一生懸命演奏しました。
H23ギターフェスティバル
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク 第1楽章
来てくださった方の感想は・・・・
関内ホール、ピンポイントで聴かせていただきました。
バッハの管弦楽組曲のグループからです。
アイネクライネは難しい曲ですが、ギターの特徴を活かした洒落た演奏だと思いました。
川俣さんのセンスでしょうか。
演奏会お疲れさまでした。 なかなか良かったと思います。
特に中低音パートがメロデイー部とのバランスをよく考えて演奏されていて、かつメリハリの
利いた演奏になっていました。平坦に聴こえがちのあの曲をよくまとめていたと思います。
気持ちよく聴かせていただきました。
編曲自体も良いのでしょうね。クラシコは聴かせてもらうたびにまとまってきて素晴らしい
と思います。 梅林さんうまいな!